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初期投資を大幅に削減

世界的なスマートモバイルのインフラにワイヤレスプラットホームを提供している、米国企業、ラッカスワイヤレスが小規模ビジネスユーザー向けに、新コントローラーレスWiFiアーキテクチャーを採用したアクセスポイント「Ruckus Unleashed」を日本市場向けに発表した。

この製品の最大の特徴は、小規模ユーザー向けにWiFiパフォーマンスを最大50%改善でき、所有コストを削減できる点にある。まず第1にコントローラーやアクセスポイントライセンスが不要なるため、初期投資額が大幅に削減できる。
第2にセットアップが簡単で、顧客の初期設定が60秒で設定を可能としている。
この製品のターゲットは、小売店やコーヒーショップ、レストランなどのスモールビジネスユーザー向け。「多様なモバイルデバイスをサポートしつつもコストは削減したいとする企業に最適なWiFi環境を提供していく」(伊吹仁志・同社ジャパン合同会社カントリーマネージャー)と同社では話している。
今回投入する製品はZoneFlex R500と同R600。この製品には干渉エリアを最小限にするBeam Flexなど様々など、同社の特許取得したスマートWiFi技術が数多く搭載されている。1台で最大512台のデバイスの同時接続をサポートでき、アクセスポイントを25カ所サポートできる。販売は三井物産エレクトロニクスなどの代理店とNECネッツエスアイ、ドコモインタータッチなどの主要パートナーから提供される予定。
同社は、世界的なキャリアやエンタープライズ企業の5万6千社にスマートWiFi製品を提供し、毎年年率25%で成長し続けている米国カリフォルニア州サニーベールに本社を有する。