政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


国立大学法人東京医科歯科大学(吉澤靖之学長はこのほど定例の記者会見を開催した。
吉澤氏は「平成30年度入試より、多様な学生を海外からも受け入れる国際バカロレア入試を導入する。医学・医歯学・生命科学に対する現代の若者の関心が高く、7月に開催したオープンキャンパスには7千人が訪れた。」と述べた。

国際バカロニアとは、国際機関で働く子女の大学進学のため、さまざまな国際入試に対応できるように、入学資格や成績証明を与えるプログラム。スイスの非営利団体が取りまとめ、世界147カ国、4300校以上で適用されている。

その後、TDMUの先進的な医学教育について紹介され、ハーバード大学医学部との連携(2002年)の実務を担当し、医学科教育委員長を9年務め、現行カリキュラムを基本設計した田中雄二郎理事(医療・国際協力担当、統合教育機構福機構長)ら4名が解説した。

TDMUは、米出版社のスモール・ユニバーシティランキング(学生数5000名以下)において、医学・歯学の専門大学として、現在第16位にランクされている。