政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


最先端サイバーセキュリティ対策トークセッション
イスラエルの最先端ソリューション紹介とお客様事例

モデレータ ロニ・ザハヴィ
KELLA R&D所長 ダビデ・カーミエル
ZIMPERIUM モバイルセキュリティ エバンジェリスト パット・シュウエ
CHECKMARX VPマーケティング アサフ・シェルマン

ロニ
ここでイスラエルのベンチャー企業の3人の友人を紹介したい。

デビッド
私は日本には2回目です。世界中を回っていて感じるのは、従来のITセキュリティ対策が終焉を迎えていることだ。CISOの守るべき資産が拡大し、考えるべき課題もあらゆる業界に精通し、経営のボードメンバーに報告する必要が出てきている。
KELAはグループ企業で、CSに対し、何が最適なのか、インテリジェンスを収集・分析する「Threat Intelligence」の活用を訴えており、今後市場への教育が必要と考えている。ガードナー社によると、2018年にはグローバル企業の60%が「Threat Intelligence」を使うと予測している。

パット
ZIMPERIUMは2010年に設立され、会社のDNAはモバイルとセキュリティ。本社はサンフランシスコにある。世界中に開発チームがあり「モバイルセキュリティ」に特化している。
最近のモバイルデバイスの攻撃は高度になってきて、アンチウイルスのアプローチではもはや機能しないため、3年かけて機械学習のアルゴリズムを開発した。攻撃の行動モデルを認識して対応する、他社にないユニークな点だ。これにより業界のさまざまな賞を頂いている。

アサフ
CHECKMARXは2006年に創設された。世界60カ国に約1000社の顧客がいて事業を展開している。「アプリケーション・セキュリティ」を手掛けてきている。いまやどの企業にも大量のソフトウエア開発者がいるが、一番の問題は開発者がセキュアなコーディングを知らない、脆弱性を知らない点だ。

開発者が100名いるとき、セキュリティの担当者は1名しかいないのが現実だ。その時に、セキュアなコーディングを助け、自動的にわかり易く使い易いアプリケーション・セキュリティを提供している。コードの段階でセキュリティを担保するのが一番コストのかからない方法だ。