政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


木内代表

木内代表

ユーザー自身が企業の情報システム構築の主体性を取り戻そうとスタートして5年目を迎えたBSIA(ビジネスシステムイニシアティブ協会)が11月15日、東京・、秋葉原のコンベンションホールでシンポジウムを開催した。

今回のテーマは、「変わりゆく経営とICTを語る!」。?IoT、FinTec、AIがビジネスを革新する時代、今こそ企業はICTのイニシアティブを取り戻す?。

代表の木内里美理事長は「このNPOを立ち上げて5年が経過した。その間、企業のグローバル化が進み、ビジネス・トランスフォメーションを変更せざるを得ない状況にある。加えて、コンピュータのネットワーク、端末などの進歩により指数関数的にテクノロジーが進歩してきている。気になるのは、企業の情報システム部門がだんだん 元気が無くなってきていることだ。本日のイベントを通じ、時代の変化を感じ、元気を取り戻して頂きたい」と述べた。

基調講演は、船用のプロペラ製造では世界の20%シェアを誇るナカシマプロペラ(株)の久保博尚イノベーション室長。テーマは「始まった不可避の未来!ー変貌する社会を企業はどう生きるか?ー。プロペラの水流をコンピュータ・シミュレーションで描くうちに、仕事のICT化が不可避となった。そのICT技術の進歩のスピードが今後、加速度的に上がり、社会経済のインフラが一変していく未来を紹介していた。