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ウシオ 世界初、「紫外線照射装置」を欧州で発売

インプラントの接合能力向上と治療期間短縮を実現


ウシオ電機(菅田 史朗代表取締役社長)は、30日から、歯科のインプラント治療を約3倍以上改善させ、治癒期間を約半分に短縮する、世界初のインプラント用「紫外線照射装置」の欧州32カ国での発売を開始した。
「TheraBeam SuperOsseo」(スーパーオッセオ)」は、使用するチタン製人工歯根の表面を紫外線照射し、活性化することでインプラントと骨との接合能力を約3倍以上改善させ、治癒期間を約半分に短縮できる。
歯科インプラント治療とは、骨細胞がチタンと結合しやすい性質を利用して、あごの骨
にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋め込み、骨細胞とチタンを結合させることで
歯を復元する施術で、世界中で年間数百万人が受けており、広く普及した歯科治療方法である。
しかし、インプラント表面は製造されてからの時間経過に応じた自然現象として表面に
炭素化合物が付着することで劣化し、徐々に親水性を失い、ほとんどの場合において使用
時には親水性が無い状態になっていることが、米カリフォルニア州立大学小川隆広教授の研究チームによって発見された。
同社は、小川教授の研究グループと共同で、独自のUV光源を搭載したインプラント用紫外線照射装置を開発、「TheraBeam」シリーズとして、世界で初めて製品化することに成功した。

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