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上田隆之

資源エネルギー庁
長官 上田隆之

資源エネルギー庁 長官 上田隆之

責任あるエネルギー政策の構築に向けて

平成26年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
東日本大震災から2年10ヶ月が経過しました。これまでわが国政府は、エネルギーインフラの復旧、原発事故の収束、電力需給のひっ迫といった諸課題に取り組んできましたが、引き続き、現下の最優先課題である福島第一原発における汚染水対策について、国が前面に立ち、技術的困難性が伴う潜在的リスクには国内外の叡智を結集し取り組んでいきます。
現下のエネルギー情勢を見ますと、国内全ての原発が停止し、化石燃料の需要増と価格上昇により、2011年、日本は第2次石油ショック以来、31年ぶりに貿易赤字を記録し、2012年度はさらに拡大しています。こうしたエネルギーを巡る課題を解決するため、エネルギー源の多様化、エネルギー調達先の多角化、エネルギー消費の最適化といった3つの側面から取組を強化するとともに、新たな「エネルギー基本計画」の策定に向けて検討を進めていきます。
本年も日本の直面するエネルギー問題に全力で取り組んでいきます。

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