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スティーブンソン氏

スティーブンソン氏

VCEの日本向けのカントリーマネジャーにロバート・スティーブンソン氏が就任した。同社は、インテルが投資し、シスコのコンピュータ・ネットワーク技術、EMCのストレージ・データ保護、VMwearの仮想化・仮想化マネジメントが完全統合された、Vblockシステムを次世代データセンター向けに提供している、コンバージド・インフラストラクチャシステムのリーディング企業である。2013年に50%のマーケットシェアを獲得した、IT業界で最も急成長を遂げている、企業の一つだ。
クラウドコンピューティングにおけるITの現状は、ネットワークやストレージ、仮想化、アプリケーションなどが縦割りでサポートされているため、維持管理運用コストに70%の費用がかかり、新規の投資が出来ない状況にある。VCEは、データセンター向けにこれらをVblockシステムという、統合インフラ(仮想IT基盤)に変え、運用コストを半分に、79%のスタッフ作業を削減。通常、160日かかる導入を40日(4分の1)に、ダウンタイムを96%削減する、破壊的な革新を提供する、というもの。さらに、新規導入サービスも5日で可能で、「圧倒的な競争力をユーザー企業に提供できる」(スティーブン氏)という。
成長が今後期待できる、アジア・太平洋地区でも、特に日本でのプレゼンスを加速するため、日本法人を設立し、従業員数を2・5倍に、ディストリビュータ数を2倍、リセラー数を5倍にしていく予定だ。主なターゲットは、サービスプロバイダ・クラウド、金融サービス、教育、製造業。すでに、ソフトバンクはこのVblockシステムを導入している。
「これら統合型のインフラ基盤は無償で提供し、削減した運用コストからフィーを頂く仕組みで、日本市場の成長の期待に今からわくわくしている」(プラビーン・アッキラージュCEO)と語った。

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