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国内大学―QS大学ランキングにおいて順位低下:アジア

本日www.TopUniversities.comにて発表

2014年5月13日ロンドン: 今年度のQS大学ランキングにおいて、日本は昨年ランク入りした20校のうちわずか3校が順位を上げ、13校はランクを落す結果となった。
QS大学ランキングアジア圏版が開始された2009年度は3位にランクしたのに対し、今年度東京大学はランクを一つ下げ調査開始以来最低となる10位に落ち込んだ。京都大学は二ランク落ち込み12位、反して大阪大学は二ランク上昇の13位となった。
下がり幅は全校とも4ランク以内に留まるものの、日本の大学の上位10校のうち7校が順位を低下。九州大学が昨年より四ランク下がり24位に落ち込み、アジア圏内の大学では上位20に日本からは昨年より1校少ない7校がランクインという結果となった。
シンガポール国立大学(NUS)がQSランキング開始以来初となる首位にランクイン。韓国のKAISTが香港大学を抜かし6位から2位へ上昇、昨年度首位の香港科技大学は5位へランクを下げた。
QSリサーチ部長のベン・ソーター氏は以下のコメントを発表しました。「低下程度は小さいものの、日本の大学の低調傾向はここ3-4年の特徴となっている。経済危機の余波により、シンガポール、韓国、香港、中国といった国勢と同様の向上が難しいように思われる。」
アジア圏内の他国が大規模な投資を開始したのと同時期に、日本では2007年度から続く教育機関の資金削減と2012年の公的給与削減が大きな影響を及ぼしている。

 

大学ランキング2014年度アジア圏

大学ランキング2014年度アジア圏

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