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42ヶ国を外遊する安倍首相の理由

安倍首相の外遊回数が17回を超え、延べ42カ国を訪れた。先日はニュージーランドの次に、29年ぶりにパプア・ニューギニアを訪れた。政権が1年半というのに、なぜこれほどまでに海外を飛び歩くのか?
先般、ある政府高官と話をしていた時、「そうか」と頷けたことがあった。今や日本の企業と欧米間には政府が間に割って入るような案件があまりない。日本は少子・高齢化が進み、今後市場の成長が望めない。成長戦略でも盛んに言っている「新興国市場を狙え」がそのヒントだ。
新興国は大概、中央集権国で政権幹部によるトップダウン政策やインフラ整備開発が進められている。そこで、新興国のトップと日本の民間プロジェクトの橋渡しに、政府(各省庁)の役割が浮上してくるのである。
このため、安倍首相の海外訪問が増えてきているのだ。かなりの企業が同行しており、そろそろその成果が現れてくるころだ。アベノミクス第三の矢の答えはここにある。

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