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安眠・ストレスに効果ある乳酸菌
「プレミアムガゼリ菌」を配合した新飲料発売

腸は第2の脳(セカンド・ブレイン)と呼ばれている。カルピス㈱発酵応用研究所が発見した新しい乳酸菌、「プレミアムガゼリ菌CP2305」は「脳腸相関」により、整腸効果や安眠効果など有益な生体機能調節作用があり、ストレスを低減させる効果がある、と発表した。
これは共同研究をしていた徳島大学大学院ヘルスサイエンス研究部ストレス制御医学分野の六反一仁教授が第11回国際乳酸菌シンポジウム(9月2日、オランダ)で研究成果を発表、世界的に注目を集めているもの。
脳と腸の相関関係は古くから注目されていたが、腸内の微生物がカギを握っていることはわかってきていた。今回初めて、プレミアムガゼリ菌が科学的にリラックスや安眠、便秘・下痢の改善に効果があることが証明され、ストレス社会における「腸」の重要性が改めて確認された。
このプレミアムガゼリ菌CP2305は、普通ではありえない腸管への定着が特長だ。実験では健常者11名にCP2305発酵乳を3日間飲用してもらい、約10ヵ月後でも4名からCP2305生菌を回収でき、腸管に長く留まることがわかった。また、便秘や下痢の両方に効果があることも証明されている。
同社では9月16日より、このプレミアムガゼリ菌を配合した乳酸飲料「届く強さの乳酸菌」(200mlペットボトル)を全国一斉に新発売する。希望小売価格は(税抜き)143円。健康のカギは「腸」が握っているようだ。

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