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アジア最大級の工作機械見本市
865社が出展 自動化・省エネ技術を競う

 アジア最大級の工作機械見本市「JIMTOF(ジムトフ)2014」(第27回日本工作機械見本市)」(主催・一般社団法人日本工作機械工業会/東京ビッグサイト)が10月30日より11月4日までの6日間、東京ビッグサイト全館で開幕した。

今回は「モノづくりDNAを未来へ、世界へ。」をテーマに、世界25カ国・地域から合計865社が出展、グローバルに設備投資意欲が高まる中、最新の生産技術が集う。9月に行われたシカゴのIMTS2014には11万人が来場し、今回のJIMTOF2014も13万人以上の来場者が来ると予想されている。
最近の日本の工作機械受注は昨年9月以来1000億円/月を上回る好調で、「特に直近6ヶ月は1200億円/月を超えており、年初の業界の目標である1兆3000億円の達成が射程に入り、今後2❘3年はこの好調が続くと見ている」(経産省・佐脇紀代志産業機械課長)。
業種別に見ると、スマートフォン用の部品を加工する電気精密向けの工作機械が好調であり、自動車、航空機などの業種も押しなべて堅調に推移している。
日本製工作機械の70%は海外向けとなっているが、日本国内も生産性向上設備投資促進税制などの政府の支援策などのテコ入れもあり、ようやく設備更新需要が起きてきており、受注が活発化してきた。
自動化技術、知能化技術、コンパクト化、省エネ化技術など、優れた日本製工作機械の技術を学ぼうと、アジアからの来場者が今年は多数訪れると予想される。

好調に湧く工作機械のイベントが始まった

好調に湧く工作機械のイベントが始まった

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