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株式会社コア
「チップスケール原子時計搭載 超高精度時刻M2M/IoTシステム」
原子時計による超高精度時刻タイムスタンプを実現するM2M基板

コアでは、新たに開発したチップスケール原子時計搭載M2M/IoT基板を展示し、高精度時刻同期が必要なM2M/IoTアプリケーションとして構造物モニタリングにおける振動解析のデモを行う。チップスケール原子時計は数センチ角の原子時計で、従来の水晶発振器よりも時刻精度を2ケタ以上改善できる。これをM2M/IoTに活用することで、人が介在しないことで生じるマシンタイムレベルでの時刻精度のニーズに応えることができる
例えば、構造物モニタリングではセンサノード間の時刻を高精度に同期することで、建築物の揺れを正確に分析することが可能になる。

寸評:
インフラや構造物センサーネットワーク等、IoT応用においては収集データ間の高精度な時刻同期が必要である。本M2Mシステムでは高度な補正処理により搭載した原子時計のもつpsオーダーの精度を損なうことなく利用可能となり、IoT応用の広がりが期待される。審査委員会では、「今後の技術的な展開にワクワク感がある」「この製品がキッカケになって、開発者が想像もしなかったアプリケーションが後から追っかけてくる可能性がある」といった発言があった。

■IoTテクノロジー賞

■IoTテクノロジー賞

 

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