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消費税値上げ延期と衆院解散の訳

周辺工場の操業をストップし、空気がきれいになった北京でAPEC(アジア太平洋経済協力)が行われ、日中首脳会談がやっと実現した。現地にいる安倍首相の周辺から解散の空気が一気に国内に流れ込み、消費税10%の値上げの延期と衆議院の解散が決まった。
今の臨時国会で成立しそうな法案はエボラ出血熱などの感染症対策の「感染症改正法案」、危険ドラッグなどの販売規制を行う「薬事法改正案」、「土砂災害防止法改正案」であり、肝心の地方創成のための「まち・ひと・しごと創生法案」の成立が危ぶまれている。
その他、五輪特措法、労働者派遣法、カジノ法などの成立は困難な状況となった。なぜ今解散なのか?アベノミクス信任を行う、『念のため選挙』など大義のはっきりしない選挙に突入しそうだ。この背景には財務省と安部政権の暗闘があるように見てとれる。
消費税を何が何でも引き上げたい財務省と長期政権を狙う安倍首相が「解散権」を使って阻止したというのが真相だろう。

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