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米ベンチャー企業Krux社

日本市場開拓で東京にオフィス開設

米のベンチャー企業、Krux(トム・チャベスCEO、共同創業者)は、11月に東京にオフィスを開設、日本市場開拓に乗り出した。
オーストラリア、シンガポールに続く、Kruxのアジア・パシフィック地域における3番目の拠点を開設した同社はマーケターとパブリッシャーに、リアルタイムSaaSデータマネジメント・プラットフォーム(DMP)を提供し、リアルタイムマーケティングと売り上げ増、見込み客獲得に寄与している。
世界最大の流通数を誇るAARPザマガジンでは「弊社のオーディエンス・セリングとKruxプラットフォームへの投資が、弊社の年間費用をたった2ヶ月で回収できた」と語っている。
同社が収集しているユニークなユーザー数は全世界20億ユーザー(オンライン、オフライン、モバイルなど)、月間200億ページビューに達しており、ターナー、Axel Springer、ワシントンポスト、cci、NBC、ケロッグ、ワーナーブラザーズなどがこのDMPを積極的に活用している。
今回、日本市場にコミットする体制を整えるため、カントリーマネージャーとして、アドテク業界で著名な狩野昌央(まさひろ)を就任させ、ニーズの掘り起こしと日本語化(ローカライズ)作業のスピードアップを図る予定。現在、日本のオンライン出版社やテレビ局、新聞社が利用中もしくは検証作業に入っている。
チャベスCEOは「3-4年後に世界で100億ドルの売り上げを見込んでおり、日本では強力なパートナーと組み、展開していきたい」と述べ、狩野CMも「現在採用活動を本格化しており、プラットフォームの日本語化も最優先で進めている。また、パートナー企業との関係をさらに強化し、顧客獲得に務める」と語っていた。

右からチャベスCEOと狩野カントリーマネージャー

右からチャベスCEOと狩野カントリーマネージャー

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