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初の国際大会、SECCON2014電機大で開く

韓国が優勝、台湾が2位、3位は米国

竹迫実行委員長

竹迫実行委員長

日本最大のハッカー大会「SECCON2014」の 決勝戦が7-8日、東京・北千住の東京電機大千住キャンパスで行われ、韓国のTOEFL Beginnerが優勝、2位には台湾のHITCON、3位は米国のPPP が入った。
決勝戦には日本から13チーム、海外から11チームが参加、世界CTFランク1位のポーランドの「DragonSector」やDEF CON CTFで2年連続優勝した「PPP」も加わり、決勝戦は白熱の戦いとなった。日本勢もよく検討したが、最高はbinjaの4位。4ー6位に3チームが飛び込んだが、あと一歩及ばなかった。
この大会はNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA、田中英彦会長、SECCON実行委員会・竹迫良範実行委員長)が主催で、今回から国際大会となり、世界58カ国、累計4186名が参加、地方予選、オンライン予選(日本語、英語)を勝ち抜いた24チームで決勝戦が行われた。
競技は、CTF(Caputer The Flag)対戦方式。運営側が用意した仮想サーバ6台に対し、全24チーム(90名)がハッキングを仕掛け、攻撃ポイントと防御ポイントの総合点で競った。
表彰式の挨拶に立った山口俊一内閣情報通信技術(IT)政策担当大臣は「サイバーセキュリティ対策が最重要課題となってきた。基本法も出来、1月からサイバーセキュリティセンターが活動している。新年度からはセキュリティ人材を120名ほど増員する。大会参加者はふるって門戸を叩いて欲しい」と述べた。
また、東京電機大学の佐々木良一教授も、「エキサイティングな大会を電機大で開いて頂いて光栄です。サイバーセキュリティ人材育成は重要で、27年度から当大学に特別コースが設置されます」と挨拶した。

優勝した韓国のTOEFL Beginnerを表彰する佐々木教授(右から2人目)

優勝した韓国のTOEFL Beginnerを表彰する佐々木教授(右から2人目)

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