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藤岡会長

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輸出は6%増、1兆2497億円、3年ぶりに増加

建設機械の2014年度出荷金額は、2兆1205億円(前年比2%増)となる見込みだが、15年度は同1%減の2兆925億円と予測した。
2月18日の一般社団法人日本建設機械工業会(藤岡純会長)の記者会見で、14年度国内出荷は、11年度排ガス規制による旧型機需要の反動減により、同3%減の8708億円と5年ぶりに減少と見込んだ。
輸出は、北米、欧州、アジアの3大輸出先の需要が好調で、同6%増の1兆2497億円と3年ぶりの増加見込みとなった。
15年度の国内出荷は堅調な公共・民間投資、震災復興需要はあるものの、駆け込み需要の反動減の継続から、同4%減と2年連続の減少を予測している。15年度の輸出は北米、アジア向けの需要が順調と予想され、同1%増、1兆2599億円と2年連続の増加を予測している。特に主力の油圧ショベルは約70%が海外出荷となっている。
藤岡会長は「補修部品を含めると建設機械(10機種)の出荷金額はピークであった平成7年の数字に次ぐ2兆3700億円(2014年予測)であり、15年もほぼ横ばいが見込める。世界市場に万遍なく広がった結果、需要が安定してきている。ただし国内は小型機の排ガス規制も始まり、いかに新機種を普及させていくかが課題」と少し厳しめの見方を示した。

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