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1月29日、日本イノベーション融合学会(IFSJ、有賀貞一会長)の第一回最高顧問会が東京・浜松町の日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会議室で行われた。まず、髙梨智弘理事長から、昨年5月の創設総会を皮切りに3回の活動報告会、9月に研究発表会、12月に香港国際大会Inno Design Tech Expo 10th に参画した報告と広報委員会、国際委員会の定期開催、拠点研究クラスターが40を数え、「第一年度の滑り出しとして学会活動が順調に回り始めた」との挨拶があった。
当日は最高顧問である岡田秀一NEC副社長(元経済産業審議官)がイノベーションの進展に学会の果たす役割は大きいと挨拶、続いて最高顧問の石川昭青山学院大学名誉教授が知のオリンピックに向けての自論を披露された。その後、副会長、顧問、特別顧問ら20数名が挨拶に立ち、初の新春会はなごやかなムードのうちに終了し、IFSJは2年目のスタートを切った。
石川最高顧問の発言要旨は以下のとおり。
「オリンピックの1形態である、知能(あるいは知の)オリンピックに関しては、2001年経団連で開催された日本ナレッジマネジメント学会第4回年次大会での発表以来、故サマランチ元会長などにも提言して同意を得、実験的知能オリンピックスを開催し今日に至っている。本学会の要の行事として2020年に、イノベーション行事としての知のオリンピックが企画されている。
イノベーションの観点からオリンピックの発展を考えたとき、人間が体力、技能力のみならず知力(創造力、構想力、演出力、理解力、交信力、直観力などなどを含む)の能力を伸ばしてこそ全人的完成が期待されることから、第3世代のオリンピックとして、知力を争う知のオリンピックが必要なのではないか?
2020年の東京オリンピックを機に、知のオリンピック活動を世界的に展開していきたい。日本イノベーション融合学会がその重要な起点になることを、心から期待している」。

 

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