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医療機器産業への参入のかたち

医療機器産業への参入のかたち

無理なく円滑な医療機器産業への参入のかたち

一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
理事 柏野 聡彦 著

㈱じほう 定価本体3200円(税別)

医療現場に工学(ものづくり技術)を活かす観点から「医工連携」という言葉が最近良くきかれるようになった。本書は著者である東大大学病院の研究員であった柏野氏が全国の大学病院を調査し、膨大なデータをもとに、この10年間、医工連携による地域活性化の活動を続けてきた。本書はその“医工連携モデル”活動の成果としてとりまとめたもの。
医療機器開発は現場のニーズを知ることから始まるのだが、わが国はこの活動が不十分だったようだ。開発にはリスクが伴い、長いプロセスが必要だ。著者らは、日本最大の医療機器製販企業の集積地である、東京・本郷地区と、ものづくりの大田区や青森県、三重県を結びつけた「本郷展示会」などを毎年開催し、どのような医工連携を行うべきか、何からすべきかのヒントを本書でわかり易く提示している。
「医療機器開発には優れたガイドブックが必要だ。本書には現実の課題を解決するきめ細かくノウハウが記述されている。これから医療機器開発に携わるすべての方に推薦したい」という自治医科大の永井良三学長の推薦文が光る。

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