政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


日本イノベーション融合学会(IFSJ、会長・有賀貞一)は5月30日(土)午後12:45より、東京・青山学院大学総合研究所ビルで、第1回年次大会を開催した。
同学会は、わが国の社会の現状を見据えて、より一層強い活力を蓄え、次の世代に有形無形の財産を受け渡すための価値創造、並びに社会変革の必要性を認識し、イノベーションを起こす知の共有の場を創設する狙いで、昨年4月に設立され、1年が経過、知のオリンピックSIG、イノベーションプロセス研究SIGなど50を数える研究クラスターによる拠点の研究活動が現在、展開されている。
今回の大会テーマ:「地方創生に向けてイノベーションを語る!」。まず、実行委員長の専務理事である玉木欽也青山学院大学教授が挨拶。そして、IFSJ最高顧問、石川昭青山学院大学名誉教授が2020年『知のオリンピック』開催に向け、IFSJのさらなる結集を呼びかけた。次に、来賓として長坂康正衆院議員が立った後、基調講演に移った。講師は元三重県知事の北川正恭早稲田大学マニフェスト研究所顧問。テーマは「地方創生-依存から自立のイノベーション-」。
同氏は、行政の改革には時間と手間隙がかかると自身の三重県の例を挙げて解説。「地方分権推進法が出来て20年。ようやくドミナントロジックが変わるころであり、今年が地方創生元年と位置づけたい」と語った。
その後、ベンチャー企業、OFFLineの盛川英典CSOによる特別講演「ブルートゥース活用の近距離通信システムAirTalk」が行われ、研究発表に移った。 研究発表では、それぞれの研究クラスターによる10本が披露され、レベルの高い、イノベーションの溢れた講義に感嘆の声が溢れていた。
最後に有賀貞一IFSJ会長が「設立1年目としては上出来の第1回大会を開くことが出来、感謝申し上げます。来年はさらに拡大し、より大きなイノベーションのうねりを起こして行きましょう」と呼びかけ、閉会となった。

講師は元三重県知事の北川正恭早稲田大学マニフェスト研究所顧問

講師は元三重県知事の北川正恭早稲田大学マニフェスト研究所顧問

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