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東京フォーラムで親しみやすい「知財」演出

伊藤長官

伊藤長官

特許庁は今年度が専売特許条例(現行の特許法)が制定されてから130年目に当ることから、一般を対象とした「TOKYO IP COLLECTION2015」とする講演会と展示会を13日、14日の両日、東京・有楽町の東京フォーラムで開催した。
当日は、伊藤特許庁長官の挨拶から始まり、トヨタ自動車製品企画本部チーフエンジニアで、今話題の燃料電池車「MIRAI」開発責任者である田中義和氏が特別講演を行った。
次に、パネルディスカッションが行われ、第1回目は「日本の知財を支える女性リーダー」をテーマに、パネラーは日本テレビ報道局解説委員で産構審知財部会委員の宮島香澄さん、同じく産構審知財委員で桜松法律事務所の弁護士、林いづみさん、パナソニックアプライアンス社人事センター長の中村恭世さんの3名。モデレータには特許庁上級審判官広報室長の菅野智子さんが務めた。
いずれ劣らぬキャリアウーマンの体験などを聞くと、意外にわかり易く、仕事はプロフェッショナルで男性社会でも頼られてきた存在であることが理解できた。また「知財は女性に向いている」との意見に多くの聴衆が頷いていた。
展示場には、世界に先駆けて開発した燃料電池車(FCV)の特許実施権の無償提供を行ったトヨタ自動車の「MIRAI」のカットモデルや純国産機の3Dプリンターなどが展示され、来場者の人気を集めていた。

初の試みとなった女性知財専門家によるパネルディスカッション

初の試みとなった女性知財専門家によるパネルディスカッション

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