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サイバーセキュリティイニシアティブ2015 開催される

 政府機関へのサイバー攻撃が増大する中、7月2日、東京・品川のコクヨホールで、サイバーセキュリティイニシアティブ2015が「東京オリンピック・パラリンピックを転換期としたIoT時代の次世代サイバーセキュリティ戦略」(主催・経済産業新報社、共催・IPA=独立行政法人情報処理推進機構、後援・METI、NISC他)をテーマに開催された。

サイバーセキュリティイニシアティブ2015

当日のイベントには予約申込者が殺到し、政府のセキュリティ関係者や多数のマスコミなどオブザーバー席も立錐の余地のないほどの盛会となった。
今回のイニシアティブでは、第1部の特別講演にフィリップ・モリスBTジャパンCTO、プレミアムプレゼンテーションに田口篤KPMGコンサルティングパートナー、西尾秀一NTTデータ・セキュリティエバンジェリストが講演を行った。
第2部の特別講演には自民党IT戦略特命委員長である平井たくや衆議院議員が立ち、プレミアムプレゼンテーションでは谷脇康彦内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長の代理で藤田清太郎内閣参事官と経産省の石川正樹大臣官房審議官(商務情報政策局担当)が講演を行った。
その後、IPAの伊藤毅志セキュリティセンター長がモデレータとなり、三輪信彦S&J代表(総務省最高情報セキュリティアドバイザー)が加わり、モリス氏、藤田氏、田口氏、石川氏の計6名によるパネルディスカッションが展開された。
国や民間企業のサイバー攻撃対策の最新情報、最近のサイバー攻撃の事象と傾向、マイナンバー制度やIoT/モバイルデバイス時代におけるセキュリティ対策などについて議論が及んだ。侵入を防ぐ難しさや企業経営におけるリスクの増大、人材の確保など対策の難しさが浮き彫りとなった。
ITフォーラム&ラウンドテーブルは、本紙経済産業新報とJスピンとの共同プロジェクト。リアルな政策を議論する場をネットワーク技術により融合させ、映像配信を行っている。今回のイベントも、弊紙HPより映像が配信される。

特別講演を行う平井たくや自民党IT戦略特命委員会委員長

特別講演を行う平井たくや自民党IT戦略特命委員会委員長

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