政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


局長 波多野淳彦

局長 波多野淳彦

平成28年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
日本経済は長年の停滞から脱し、一進一退を繰り返しつつも緩やかな改善を続けておりますが、本年は、中部圏が日本経済を牽引し、新たな発展に弾みをつける年になることを期待しております。
昨年を振り返りますと、2月には、新たな燃料電池自動車(MIRAI)がトヨタ自動車元町工場で本格生産を開始いたしました。また、11月には、53年ぶりの国産民間旅客機(MRJ)が県営名古屋空港から初めて大空に飛び立ちました。
今年は、5月に主要国首脳会議が三重県伊勢志摩にて開催されます。中部国際空港に到着される各国首脳の皆様に、中部圏の魅力を発信していければと準備を進めています。
また国際的な経済連携の動きとして、昨年10月には、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定が大筋合意に至りました。中部地域のものづくり産業に新たな発展をもたらすよう、海外展開支援を強化してまいります。
政府では、昨年より①希望を生み出す強い経済、②夢を紡ぐ子育て支援、③安心につながる社会保障を目標に、新たな政策を実施しております。中部経済産業局といたしましても、新規産業の育成、中堅・中小企業の支援、商店街の振興、農商工連携の推進、女性活躍促進、地域連携BCPの強化などの施策を積極的に展開してまいります。
経済の好循環を実現していくためには、企業の皆様が積極的に新しい事業に取り組んでいただくことが重要です。新しい日本経済の隆盛に向け、積極的な設備投資、人材投資に取り組んでいただきたいと思います。
今年は申年です。猿のような素早さ、行動力で、皆様の事業に新たな展開が生まれますことを期待いたします。最後に、本年が皆様にとって発展の年となりますよう祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。

 

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