政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


局長 柳瀬唯夫

局長 柳瀬唯夫

アベノミクス第2ステージの経済産業政策 

過去3年間のアベノミクスにより、企業の経常利益は過去最高を更新し、賃上げ率も17年ぶりの高水準となるなど、わが国はデフレ脱却までもう一息のところまで来ています。
昨年末に取りまとめた税制改正大綱では、「法人実行税率20%台の来年度からの実現」と史上初の「固定資産税の投資促進減税創設」を決めました。経済の好循環を確固なものとするため、企業の皆様には、これらを活用して、設備・技術・人材に対する投資と3巡目の賃上げに向けた最大限の努力、取引先企業に対する仕入れ価格の上昇等を踏まえた価格転嫁をお願いしています。
強い経済の実現には、生産性の抜本的な向上が不可欠です。人工知能やビッグデータ等による産業構造や働き方の変化、それに対する官民の戦略を示す「新産業構造ビジョン」の策定や、「未来投資に向けた官民対話」における制度改革を通じて、世界に先駆けた第4次産業革命の実現に向けて、企業の大胆な経営判断を後押しします。
本年の皆様方の御健勝と御活躍を祈念いたします。

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