政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


マンションの杭打ち偽装、食品の廃棄物偽装、夜行バスの運行の偽装など、日本社会の劣化を物語るような事故や事件が相次いでいる。お役所はこのような事故などが起きると対策を講じ、規制を強化するが、民間はやっているフリをして規制を逃れようとする。何かイタチごっこの様相すらある。
中国のことをレベルが低いと笑えるのだろうか?どうも「経済」優先の社会が安心・安全な社会を脅かそうとしている。談合問題も根が深い。自動車部品会社らが談合の摘発を受け多額の賠償金を支払い、今米国では30人以上が責任を問われ、監獄に収監させられている。
2000年以降、官庁も民営化の波に乗り、規制緩和を唱ってきたが、頼るべき民間企業のレベルはそこまでに達しておらず、この20年間、GDPはほとんど成長せず、気の利いた企業は売上のほとんどを海外で稼ぎ、拠点を移してしまっている。
やはりわが国には、社会主義政策があっており、もう一度、統制や規制を強め、企業を律していかないと、国際競争にも勝てない、国の予算頼りの情けない企業群を温存するだけである。偽装や問題のある企業には厳しい罰則があってしかるべきだ。

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