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KPMGが世界のCIOを調査

デジタル戦略のある企業は27%

KPMGコンサルティング(森俊哉社長)は、30カ国、3691名のCIO(最高情報責任者)等を対象とした「Harvey Nash/KPMG CIOsurvey2015」の調査結果を発表した。対象企業のIT支出額は2000億ドル以上となっている。
調査結果によると、CIOの66%が「デジタル化はデジタルディスラプション(デジタル化時代の創造的破壊)をもたらすと認識しており、62%の組織が何らかの形でデジタルディスラプションに直面または2年以内に直面すると予期している。
その一方で、ディスラプションに実際に備えている組織はわずかで、全社的なデジタル戦略があると答えた回答者は2%であった。最大の障壁はビジョンの欠如(34%)と予算不足(30%)が2大課題として回答された。
現時点でCDO(最高デジタル責任者)を置く組織はほとんどなく、CMO(最高マーケティング責任者)がデジタルビジネス戦略の主導権を握っている組織が最も多い(34%)ことが明らかになった。
KPMGではこの調査に基づき、デジタルビジネスに成功する共通の4つの特徴を明らかにした。1つはデジタルを考慮した明確なビジョン、2つめは全社一丸となってデジタル戦略を推進することへのCEOの熱意と取り組み、3つめは適切なリスクを許容してスピーディーに行動する革新的で機敏な組織文化、4つめはデジタルに精通した人材の確保。

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