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SECCON2015 今年も日本勢は3位以内に入れず

 日本で行われる国際セキュリティコンテスト「SECCON2015」が1月30-31日の2日間、東京・北千住の東京電機大東京千住キャンパスで行われた。

31日のインターナショナル決勝戦には日本から8チーム、海外からは米国・韓国・台湾・ロシア・ルーマニアの8チーム、ASEAN・CTF大会で優勝したタイとベトナムの2チームの合計18チームが出場し、世界レベルでのハッキング対決が展開された。
競技は、CTF(Caputer The Flag)対戦方式。運営側が用意した仮想サーバ6台に対し、全18チームがハッキングを仕掛け、攻撃ポイントと防御ポイントの総合点で競う。
会場内ではNICT(情報通信研究開発機構)が提供するリアルタイム可視化システム「NIRVANA改SECCONカスタムMk-Ⅱ」により、各チームのサーバ攻撃をする様子がリアルタイムに大型スクリーンに映し出され、ゲーム感覚でハッキング能力が比較されていた。
今年は2015年のDEFCONで優勝した韓国の「Cykorkinesis」が圧倒的なデイフェンス力で優勝した。2位には台湾の「217」、3位には米国の「Shellphish」が入った。日本勢も健闘したが今年も3位以内に入れなかった。
この大会はNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA、田中英彦会長、SECCON実行委員会・竹迫良範実行委員長)が世界に通用するセキュリティ人材の輩出を目的に主催しており、国際大会となって2回目。世界65カ国、1251チーム(累計3343名)が参加、地方予選、オンライン予選勝ち抜いた18チームで決勝戦が行われた。

優勝した韓国チーム。防御能力で他チームを圧倒していた

優勝した韓国チーム。防御能力で他チームを圧倒していた

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