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16年度も出荷減で2年連続減少へ

建設機械の2015年度出荷金額は、1兆9932億円(前年比7%減)となる見込みだ。16年度は同2%減の1兆9568億円と2年連続の減少と予測した。
2月25日の一般社団法人日本建設機械工業会(藤岡純会長)の記者会見で、15年度国内出荷は、11年度排ガス規制による旧型機需要の反動減により、同2%減の8612億円と3年連続減少と見込んだ。
輸出は、北米向け住宅建設は堅調なものの、鉱山・エネルギー関連が低調に推移、資源開発国、アジア、中国向けの需要減により、1兆1320億円(同11%減)と2年ぶりに減少を予測した。
16年度の国内出荷は堅調な官民の建設投資、震災復興需要は継続するものの、駆け込み需要の反動減の継続から、同3%減と3年連続の減少を予測している。16年度の輸出は北米向けが堅調なものの、他地域の需要回復は下期以降と予想され、同1%減少、1兆1211億円と2年連続の減少と予測している。
藤岡会長は「ここ3年は出荷金額が約2兆円台で安定してきており、16年もほぼ横ばいが見込める。世界市場に日本製建機が万遍なく広がった結果、需要が安定してきている。中国市場の回復待ちだが、見通しがつかないのが現状だ。国内はいかに新機種を普及させていくかが課題」との見方を示した。

需要予測1:本体出荷金額(年度ベース)

需要予測1:本体出荷金額(年度ベース)

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