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生成AI活用元年~ビジネス、社会はどう変わる ~CIO賢人俱楽部が公開セミナー
「生成AI活用元年~ビジネスは、社会は、どう変わるか?」をテーマに、CIO賢人俱楽部(木内里美会長)の公開セミナーが6月4日、東京・大手町のPwCの会議室で開催された。
冒頭、木内会長は「デジタルの進化には瞠目させられる。ChatGPTなどの生成AIの出現でビジネスや社会も大きく変化する予感がする。一方、著作権やプライバシー、セキュリティなどクリアすべきリスクもある。今後の活用について討論してみたい」と挨拶した。
基調講演は、「クレディセゾンの5年間のDX振り返りと、生成AIツール利活用の紹介」をテーマにクレディセゾン取締役兼専務執行役員CDD兼CTOの小野和俊氏。
スモールスタートで、内製化チームを立ち上げ、スマホからのX(ツイッター)のフォローワーが1・2万人から20万人に増え、基幹システムの完全内製化を果たし、DX大賞のファイナリストまでになったことが語られた。
各種講演後、「生成AIで世の中はどう変わる」をテーマにパネルディスカッションが行われた。モデレータはインプレス編集主幹の田口潤氏。PwCコンサルティングの三善心平氏、日清食品ホールディングの成田敏博氏、パーソナルホールディングスの朝比奈ゆりこ氏、アルサガ―パートナーズの小俣泰明氏、CIO賢人倶楽部の木内里美会長。
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