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4年ぶりに「知のオリンピック」開催!!with INDIA ~知のオリンピック2023大会
4年ぶりに「知のオリンピック2023大会」が8月31日、東京・永田町、衆議院会館国際会議場で開催された。大会のテーマは「SDGsに求められるダイバーシティ(多様性)と地域イノベーション」WITH INDIA。
知のオリンピックは、第3のオリンピックの必要性を提唱した青山学院大学の故石川昭名誉教授の遺志を継ぎ、日本イノベーション融合学会(IFSJ、西山敏樹理事長)がDX検定と並ぶ車の両輪として継承しているもの。
挨拶に立ったIFSJの藤掛正史実行委員長は「提唱してから60年以上の歴史のあるオリンピックです。それを継いでこうしてリアルとオンラインで開催できたことに深く感謝する」と述べた。共催には(一社)日印女子フォーラムが入り、ボリウッド文化の紹介と華麗なダンスが披露された。
今回の審査委員には、外国人で初めて公立高校の校長に就任しているインド人のヨギ(プラニク・ヨゲンドラ)氏が加わり、より国際色豊かな大会となった。
発表分野は①人財と文化、②健康と食、③環境と産業、④経営と金融、⑤ICTとコミュニケーション、⑥グローバルとローカル、の6つをテーマに、12団体・グル-プがそれぞれ熱の籠ったプレゼンを展開した。
発表順
①「ベジハブ・プロジェクト」(NUSK)
②「TeTe日本茶」(YOKOHAMAinc)
③「麵の驚くべきversatility」(別府大学温泉麺事業)
④「過疎村の女性・地産イノベーション」(NPO日高わのわの会)
⑤「高校生のアプリ製作プロジェクト(iNCH高校生チーム)
⑥{日印アニメ制作}(アニメ制作会社エクラアニマル
⑦「日印女性・安全・安心な職場作り」(JCSSコンサルティング)
⑧「リモートワークで女性活躍支援」(J-FORTUNE)
⑨「福井デニムプロジェクト」(オフィスTouch&Burner)
⑩「インド カディのイノベーション」(日印カディプロジェクト)
⑪「就学前教育によるインドとのプロジェクト」(くらき永田保育園)
⑫「日印IT教育」(Code Tots)
なお、大会の開催を祝し、公益財団法人日印協会から祝電が届き、青山大和衆議員、白坂亜紀参議員より、お祝いのメッセージを頂いた。
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