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2019/03/21

稀代の名プロデューサー逝く

 元官僚でありながら、作家や評論、万博のプロデューサーとしても多彩な活躍をされた元経済企画庁長官の堺屋太一氏(本名・池口小太郎さん)が8日、逝去された。

 多芸で多才、書いてもよし、話しても良しという、これほど他の類をみないマルチなタレント能力を発揮した人を見たことがない。官僚時代に小説を書き、中東の紛争によるオイルショックを予言した「油断」や日本経済に数々のブームを巻き起こしている昭和21年から24年生まれの世代を「団塊の世代」と名付けた。

 稀代の預言者でもあった。丹念に経済統計を読み解き、時には街頭に出て、街角の景気ウォッチャー調査に取り組んだ。2002年の著作「平成30年」では、日本の出生数が100万人を切るのが平成28(2016年)と言い当てた。

 リベラリストであり、日本型官僚主導による業界協調体制が、社会構造の変革を妨げ「知価社会」に対応できていないと発言、道州制などの地方分権、小さな政府、規制緩和、官僚主義を排除して、日本の富と知恵を生かすべきと主張していた。