世界初「知のオリンピック」プレ大会　国際会議場＆オンラインで開催

世界初の「知のオリンピック」プレ大会が、4月22日、東京・千代田区永田町の衆議院第1議員会館国際会議場で開催された。これは、日本イノベーション融合学会（ＩＦＳＪ、髙梨智弘理事長）が主催したもので、防衛大第1期生、青山学院大学名誉教授（元危機管理学会）会長であった、故石川昭氏の遺志を継いで開かれた。

 

コロナ禍、オンラインによる同時並行開催となったが、8名によるプレゼンテーションと提出書類による審査の結果、金賞は齋藤実氏（ネクストエデュケーションシンク代表取締役社長）の「ＤＸ検定™によるＤＸ時代の人財育成～ＤＸ（デジタル）手法の化学的な組織・人財分析によるビジネスイノベーションの実践～」が選ばれた。

銀賞は高橋玉樹氏（公益社団法人青少年育成支援大和の心代表理事）。発表テーマは「子供食堂（スマイルダイニング）と被災地ボランティアによる青少年育成支援活動」。銅賞は岸和良氏（住友生命保険相互会社理事デジタルオフィサー）による「健康増進型保険vitalityで得た知見を生かしたＤＸ人財育成」。

当日は、宮路拓馬衆議院議員が来賓の祝辞を述べ、三浦のぶひろ参議院議員の秘書らが多数、お祝いに駆け付け、大会を盛り上げてくれていた。

（続きは本紙で）