新経産相に萩生田前文科相が就任

前文科相を務めていた萩生田（はぎうだ）光一衆院議員が岸田内閣の経済産業大臣に就任した。

同氏は明大商卒。同大在学中に地元八王子市の市議の秘書を務め、27歳の時に当時最年少で市議に当選。その後、都議を経て平成15年衆院議員（東京24区）に当選（５期）、党の要職を務めた。令和元年第４次安倍第２次改造内閣で文部科学大臣、３年10月より現職。産業競争力・ロシア経済分野協力・原子力経済被害・内閣府特命担当（原子力損害賠償・廃炉等支援機構）の４つの担当を兼務する。早実野球部ＯＢ。

総理に直談判するなど、骨のあるたたき上げの政治家、政策通とし評価が高まっている。58歳。