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南東北を災害時には首都のバックヤードに ミニ新幹線構想を提言へ ~菅家衆院議員を激励する会
菅家一郎衆院議員(自民、比例東北)を激励する会が先月15日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで行われた。
菅家氏は大災害が予測される中、東京一極集中の是正を指摘、「災害時には、会津など南東北、北関東が首都圏機能の受け皿となるため、ミニ新幹線の環状化などの実現、整備に向けたバックヤード構想の提言をまとめていく」と決意を語った。
安倍晋三元首相、細田博之衆院議長、下村博文前自民党政調会長、西村康捻自民党安倍派事務局長、根本匠自民党県連会会長、若松謙維公明党県連本部常任顧問ら多数が激励に駆け付けた。
コロナ禍、延期を余儀なくされていたこの会も、感染対策を徹底し、リアルの来場者は半分に絞り、会津の後援会メンバーは地元でのオンライン参加となった。
また菅家氏は、「次世代の若者に希望と夢を与えるため、メタバース活用勉強会を立ち上げ、下村博文会長、自分が事務局長に就任した」と発表した。
菅家氏を“令和の木下藤吉郎”と名付けた細田氏は選挙区割りの10増10減に苦言を呈し「地方の実情に配慮がなく、数合わせだ」と怒りをあらわにしていた。