産業用からサービス用まで 最新のロボットが一堂に！ ～2022 国際ロボット展開催

世界最大規模のロボット専門展、リアル＆オンラインのハイブリッド開催となった、「2022 国際ロボット展」（iREX2022）が、9 日～12 日までの4 日間、東京ビッグサイトで開催された。

主催は、(一社)日本ロボット工業会と日刊工業新聞社の共催。24 回目を迎える今回のテーマは『ロボットがつなぐ人に優しい社会』。２年に一度開催する、世界規模のロボット専門展である。615 社・団体、3227小間の出展があり、会場は、用途が拡大する産業用ロボットの最新システムや関連機器のほか、コロナ禍でも活躍するサービスロボットなどが多数展示された。

 

小間数としては、過去最大規模となったが、コロナ禍海外からの出展社は15カ国49社、228小間に留まった。

 

 

 

今回は新たに「部品供給装置ゾーン」「マテハン・ロボットゾーン」を新設し、パーツフィーダなどの供給システムや物流業界で活躍する最新のロボットシステムを展示した。

 

講演・フォーラムでは、「iREXロボットフォーラム2022」など、セミナー連日実施された。