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日本初1試合予想くじ アンバサダーは木村拓哉さん ~「WINNER」がキックオフ
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)は、9月26日、東京・渋谷の国立代々木第2体育館で新スポーツくじ「WINNER(ウィナー)」の発表会を行った。
これはJリーグやBリーグなどの試合の中から、好きな1試合を選んで、試合結果を予想する、日本初の1試合予想くじ。その普及広報のためのアンバサダーに木村拓哉さんが就任した。
WINNERは、1口200円。好きな1試合予想(サッカー18択、バスケ16択)とリーグ・協議会優勝予想がある、ちなみに、新くじは全てオフィシャルサイトから各試合開始10分前まで購入可能。大手コンビニやQRコード決済が使える。
当選等級は1等のみの50%配当。26日から始まった新くじの記念すべき配当金は払戻倍率(オッズ)は6.9、当せん金額は1380円となった。
totoやBIGなどのスポーツ振興くじの売り上げは20年度で約1017億円。そのうち、約2割がスポーツ振興のために各団体、地方公共団体に振り分けられ、スポーツ環境改善に役立っている。
当日は、JSCの芦立訓理事長、Jリーグの野々村芳和チェアマン、Bリーグの島田慎二チェアマン、卓球オリンピック金メダリストの水谷準さん、スキーパラリンピックメダリストの村上桃佳さん、木村拓哉アンバサダーらがパネルディスカッションによるスポーツ談議に花を咲かせていた。
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