社告  令和6年1月1日にM7・6の能登半島大地震に見舞われた被災者の皆様に 心よりお見舞い申し上げます。    経済産業新報社

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2023/04/05

「医療と食料で世界に貢献を」~リアルの菅家一郎君励ます会

 3年ぶり、リアルの衆議院議員「菅家一郎君を励ます会」が3月15日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで開催された。
 当日は、菅家議員が区割りも新しくなった自民党福島県選挙区第3支部長に選任された新しい船出のスタートとなった。当日は、福島の後援会のメンバーらが300名ほど駆けつけ、久しぶりにパーティらしい賑やかさで大いに盛り上がった。

 

 自民党からは清和研究会会長代行の塩谷立衆院議員、渡辺博道復興大臣、西村明宏環境大臣、谷公一国家公安委員長、萩生田光一自民党政調会長、清和研究会最高顧問の衛藤征四郎衆院議員らがお祝いに駆け付け、若手のリーダーとしての今後の活躍を期待していた。

 

菅家議員と萩生田自民党政調会長
菅家議員を励ます萩生田自民党政調会長

 

 菅家氏は2012年衆院議員に初当選以来、現在4期目。復興副大臣や環境大臣政務官を務め、議員立法により、只見線を復活させた手腕が評価されている。現在、首都圏直下型地震対策バックヤード研究会代表とメタバース活用推進勉強会の事務局長を務めている。
 同氏は「首都圏は今後30年間に7割の確率で直下型地震に見舞われる。その首都機能分散の意味で、災害が少ない那須や阿武隈地域をバックヤードとして整備し、備えておくべきだ。
 また、日本は高度医療と食料輸出で『人類130の命を守る、世界に貢献する平和国家を目指すべき』である。今、人口減少で、地域経済が困っている。人口が一人減ると130万円の消費が無くなる。これを観光により、外国人の消費を増やしてカバーしていくべきだ。観光庁は外国人の観光消費額を2025年に20万円に増やす目標を掲げている。
 7人が消費してくれれば、140万円となる、『観光立国』を目指していくべきだ。鉄道網は全て観光のために活用していく」との持論を掲げ、拍手喝采を浴びていた。

 

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