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日本サービス大賞30社を選出

総理大臣賞にスマートコンストラクションの小松製作所
優れたサービスを表彰する「日本サービス大賞」の受賞者が決定した。
内閣総理大臣賞は、小松製作所。土木建設サービス全体のデジタル業態革新「スマートラクション」が高く評価された。
経済産業大臣賞は4社。顧客満足第1のスーパーマーケット「セイコーマート」を運営するセコマ。AIが講師として教える第3の学習塾業態「自立学習RED」を編み出した新潟のスプリックス。おもてなし×サービス工学による懐石料理サービス「屋敷シリーズ」を生み出したがんこフードサービス。「歩ける喜び」を届ける介護シューズの徳武産業が選ばれた。
日本サービス大賞は、国内の全てのサービス提供事業者を対象に、多種多様なサービスを共通の尺度で評価し、“きらり”と光る優れたサービスを表彰する制度。サービス産業は、日本のGDPと雇用の約7割を占め、今後の日本経済の成長の鍵となる重要な産業である。
こうした重要な役割を担うサービス産業に関わる企業に、目指すべき「モデル」、ベストプラクティスとして表彰するもの。
第3回目となる今回は、全国から762件の応募が寄せられ、主催者であるサービス産業生産性協議会(SPRING)に設置した委員会による審査を経て、内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、関係大臣賞を始めとする合計30件の各賞の受賞者を決定した。
<日本サービス大賞>
◇内閣総理大臣賞
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- 株式会社小松製作所(東京都)
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◇経済産業大臣賞
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- 株式会社セコマ(北海道)
- 株式会社スプリックス(新潟県)
- がんこフードサービス株式会社(大阪府)
- 徳武産業株式会社(香川県)
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