第53代ミス日本グランプリ決まる　関西学院大学卒の松井さん

第53代ミス日本グランプリに松井朝海さん（まつい・あさみ、大阪府出身、22歳、関西学院大学卒）が選ばれた。
３月22日、東京・新宿の京王プラザホテルで「第53回ミス日本コンテスト2021」（主催・一般社団法人ミス日本協会＝和田薫会長）が開かれ、ミス日本グランプリと各賞が選出された。

松井さんの父はボートレース界のレジェンドともうたわれる松井繁選手。偉大な父から「継続する大切さ」を学んだ、という。「コロナ禍の中で動きにくいこともあったが、それを乗り越えてグランプリに輝いたことで、これから何でも乗り越えることができるという気持ちです。私らしく、内面の美、外見の美、行動の美という全ての美を磨きながら精進してまいります」と受賞の喜びを表した。
そのほか、「水の天使」には青山学院大学２年の嶺百花さん、「みどりの女神」には広告プランナーを目指す慶応義塾大学３年の小林優希さん、「海の日」には報道関係の仕事を希望する明治学院大学２年の吉田さくらさん、「ミススポーツ」にはロサンゼルスで表現と教育学を学んだパフォーマーの髙垣七瀬さんが選出された。
（写真左から、髙垣さん、小林さん、松井さん、嶺さん、吉田さん）
（詳細は本紙にて）