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明日に向かって不可思議な知の力を結集できるか?

「6」の融合人 高 愁陽

個の話:第三話③
「60兆の細胞持つ人間が60年も生きると、その経験は広く深い!」
第一話に、六徳(りくとく)についてのコメントをしましたが、ここでは60年の経験について考えています。前向きな人生の話は楽しいですよね?
とはいうものの、人生はいつも順風満帆というわけにもいかず、逆境に直面したときや、思うような結果が伴わないとき、ふと迷いの気持ちになることもあるでしょう。
そこで、もう一つの「6つながりの話」です。六道(ろくどう)という言葉があります。仏教の言葉です。意味は、迷いある者(6人の筆者も含みます)が輪廻(人が何度も転生し、生類に生まれ変わること)する次の六種類の迷いの世界です。
[六道の世界]
「天道」人間よりも優れた存在とされる天人が住まう世界
「人間道」苦しみだけでなく楽しみもある人間が住む世界
「修羅道」戦いと争い、阿修羅の住まう世界
「畜生道」本能で生きる牛馬などの畜生の世界
「餓鬼道」飢えと渇きに悩まされ続ける餓鬼の世界
「地獄道」1兆年から永遠に罪を償い続ける世界
仏教では、輪廻を死後の世界ではなく、心の状態として捉えています。たとえば、天道界に趣けば「心の状態が天道のような状態」にあり、地獄界に趣けば「心の状態が地獄のような状態である」と解釈されています。
なお一部には、天狗など、この輪廻の道から外れたものを俗に外道(魔縁)という場合もある(ただし、これは仏教全体の共通概念ではない)。
さらに、関連する「道」としては、山伏の修行道がある。山形にある山伏の修験道場として名高い羽黒山荒澤寺の「十界修行」では、餓鬼道としての断食、畜生道としての断水、地獄道としての南蛮燻、人間道としての五体投地、修羅道としての相撲、天道としての延年・鳴子、声聞としての小木行、緑覚としての閼伽行、菩薩としての座禅、仏としての即身成仏・灌頂など九日間に亘る荒行が行われる。参加資格は性別制限、年齢制限はない。
話は、「6」絡みから、「10」になりましたが、多様な世界を垣間見ることも60年の経験がベースですね?

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