政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


明日に向かって不可思議な知の力を結集できるか?

「6」の融合人 高 愁陽

個の話:第五話①「自己超越」」

自分を信じて生きていく欲求の段階を見てみよう。人間はまず生きていくために食べることが基本である。いわゆる衣食住にたとえられる人が生きていく上での基本的な欲求(第一段階)である。
食べることが満たされると、人は身の安全や家族を守る欲求(第二段階)が生じる。次に安全に暮らすことができると周囲に対する欲求(第三段階)が生じる。人が好きになる、社会と関係を持ちたい等々である。社会的な関係が出来ると、人に認められたいとか、人を尊敬し尊敬されること等(第四段階)が重要になってくる。
そして、最後の五段階目に物事を成し遂げたという満足感を得るレベルの欲求に到達する。これは、いわゆるマズローの欲求五段階説である。ここでの考え方は自己に関わる概念である「利己的欲求」の範疇である。
そう考えると、もう一つあるのが「人のために」何かする言わば「利他的欲求」であろう。実は、経営学で習ったマズローの欲求5段階説の最上位「自己実現」の上に、マズローは、6段階目を考えていた。それは、自己超越と呼ばれる段階である(図参照)。

欲求の段階

欲求の段階

この利他的欲求は、コミュニティ発展欲求と称されている。

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