政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


JIMTOF・TOKYO 2014開幕に向けて

(一社)日本工作機械工業会
会長 花木義麿

花木 義麿氏

花木 義麿氏

JIMTOF(日本国際工作機械見本市)は、1962年に大阪で第1回が開催され、以来、業界関係者の弛まざる努力のもと回を重ね、  前回2012年の開催で半世紀の節目を迎えました。この間、戦後の 復興、経済発展を支えたわが国工作機械産業の成長と相まって、JIMTOFは飛躍的な発展を遂げました。
今日では、最新鋭の工作機械、最先端の技術が一堂に揃った世界有数の技術ショーとして内外から高い評価を得るに至っております。
毎回JIMTOFにご来場頂きます世界各国・地域の皆様、本ショーに向けて研究開発に励まれている出展各社、広報面で多大なご協力を頂いている報道関係の方々に心よりお礼申し上げます。
さて、初回開催から半世紀が経過したJIMTOFは、次の半世紀に向けて新たな進化を求められております。一昨年、日工会がとりまとめました「工作機械産業ビジョン2020」では、今後取り組むべき  最重要課題の一つとして、「JIMTOFの求心力強化」を挙げました。
この課題に対応すべく、私共の今回のJIMTOF・Tokyo 2014が、「来訪者にとって魅力あるショー、世界トップの技術ショー」として、東京から世界に先進の機械、先端の技術を発信できるよう、  業界一丸となって鋭意、準備を進めて参りました。
この結果、今回のJIMTOF・Tokyo2014には日本をはじめとする世界25カ国・地域から865社の有力メーカが出展し、東京ビッグサイト全館を占める5,083小間の規模で開催する運びとなりました。2020年東京五輪の会場の一つとして選ばれている東京ビッグサイトで世界の工作機械メーカが競演する様は、まさに「工作機械の東京オリンピック」とも称せます。
加えて、JIMTOFはものづくり技術の祭典という側面を持って おります。世界から工作機械関連の研究者・技術者が集い、研究  成果を発表する「国際工作機械技術者会議(IMEC)」など、各種   講演、セミナーや、ものづくりの真髄と醍醐味を体感できる企画  展示を充実させます。来場者の総合的満足度の向上と、ものづくり産業全体の活性化に業界を挙げて取り組んでおります。
また、全国の理工系学生を招いて開催する、恒例の「工作機械  トップセミナー」を通じて、ものづくり産業の次代を担う有為な  人材の発掘・育成に努めて参ります。
ご来場の皆様には、半世紀を超え新たなビジョンの実現に向かって跳躍する新生JIMTOFの鼓動を体感頂くことが出来れば幸いです。
併せて、2020年オリンピックに向け、東京ビッグサイトや、その周辺地域が生まれ変わろうとする様子もご覧になり、活気ある日本の息吹を感じて頂ければ望外の喜びです。

他の展示会との開催規模(実績)との比較

他の展示会との開催規模(実績)との比較

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