政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


積水ハウスのZEH COP21唯一の企業

COP21の約束の実行にむけ家庭部門CO2削減を加速

昨年12月にパリで行われたCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)において、わが国は温室効果ガス排出量の2030年までの26%削減(2013年比)を公約しました。この中で、家庭部門では39.3%もの大きな削減が求められます。当社は、環境大臣と環境取り組みを約束する「エコ・ファースト企業」として、この達成 に向け率先して取り組んでいます。
具体的には、当社が手掛ける新築住宅において、エネルギー消費量を正味でゼロにできる「ネット・ゼロ ・エネルギー・ハウス」(ZEH)の普及を加速させています。昨年11月に、安倍首相が「2020年までにハウスメーカー等の新築住宅の過半数をZEH化する」ことを宣言しました。当社は現時点で新築戸建住宅においてZEH率70%を達成しており、2020年には80%にまで普及させます。
また、既存住宅に対しても快適でエコな暮らしを実現するリノベーションを積極的に推進し、家庭部門の約束である温室効果ガス39.3%削減を、新築のみならずストックまで含めて達成することを目指します 。
ZEHの達成には高断熱化・省エネ設備・太陽光発電の採用は必須ですが 、政府が2030年までに530万台の普及を目指す家庭用燃料電池も重要な役割を果たします。当社は「グリーンファースト ゼロ」等の推進を通じて家庭用燃料電池を約50%の新築戸建に採用しており、累計では4万台を超えました。そして今後は住宅の断熱性能をさらに向上させるべく「複層真空ガラス」なども積極的に採用してまいります。
なお当社はCOP21において「建物および建設部門における共同宣言」に賛同・署名しましたが、この共同宣言の参加者は世界70の機関(20の国を含む)であり、日本の民間で参加したのは当社だけでした。1999年の「環境未来宣言」、2005年の「サステナブル宣言」を経て、2008年に環境大臣と「エコ・ ファーストの約束」を交わし、業界トップランナーとして環境取り組みをグループを挙げて推進してまいりました当社は、このたびの共同宣言への賛同・署名により、国際的なCO2削減の公約達成のための行動を更に加速させてまいります。

3電池(太陽・燃料・蓄電)を賢く使う「グリーンファースト・ゼロ」

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快適な暮らしとエネルギー収支ゼロを実現してくれる

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