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宗像氏が貿易経済協力局長に

経産省初の女性局長に宗像直子氏が就任した。4日、政府は中央官庁の人事を一元的に管理する「内閣人事局」による初めての幹部人事を発表した。
それによると、審議官以上600名の中から、今回は女性幹部の積極的登用により、合計15名の女性局長・審議官が誕生した。宗像氏は昭和59年通産省(現経済産業省)に入省、大臣官房グローバル経済室長、通商政策局通商機構部長など通商政策畑が長く、今後のTPP交渉妥結に向けた手腕が期待されている。また、府省間交流にも力を入れ、財務省の国際金融部門を担当する財務省副財務官に経産省の三田紀之氏(産業技術環境局審議官)が初めて就任する。
その他、経産省では羽藤秀雄特許庁長官の勇退に伴い、後任に伊藤仁氏(復興庁統括官)が、宮川正製造産業局長の後任には黒田篤郎氏(内閣官房内閣審議官)、加藤洋一地域経済産業審議官の後任には井上宏司氏(資源エネルギー庁次長)が就任した。

○貿易経済協力局長
<むなかた なおこ>東京都出身、東大法卒、昭和59年通産省入省。ハーバード大留学後、法令審査委員、繊維課長を経て大臣官房政策審議室長、通商政策局通商機構部長、25年6月より、大臣官房審議官(通商政策局担当)。

○特許庁長官
<いとう ひとし> 東京都出身、東大経卒、昭和57年通産省入省。タフツ大留学後、法令審査委員、資源エネルギー庁新エネルギー対策課長、通商金融・経済協力課長、内閣官房審議官、平成25年7月より復興庁統括官。

○製造産業局長
<くろだ あつお> 東京都出身、東大経卒、昭和57年通産省入省。エール大学留学後、熊本県商工観光労働部次長、JETROバンコック・センター所長、通商政策局国際経済課長、同局通商交渉官を経て、平成24年2月より、内閣官房内閣審議官・内閣官房副長官補付。

○地域経済産業審議官
<いのうえ こうじ>大分県出身、東大法卒、昭和59年通産省入省。ハーバード大留学後法令審査員を経て、宮城県産業経済部次長、官房会計課長、内閣官房長官秘書官、内閣府原子力賠償支援機構担当室次長、平成24年12月、資源エネルギー庁次長。

貿易経済協力局長 宗像直子

貿易経済協力局長 宗像直子

特許庁長官 伊藤 仁

特許庁長官 伊藤 仁

製造産業局長 黒田篤郎

製造産業局長 黒田篤郎

地域経済産業審議官 井上宏司

地域経済産業審議官 井上宏司

 

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