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積極的なBYODでサイバー攻撃対策をブルーコートがレポート

ブルーコートシステムズ2013モバイルマルウェアレポートによれば、2012年に発生したWebベースの全サイバー攻撃の約3分の2を成功させたインフラ、マルネット(マルウェア・ネットワーク)が今では、その照準をモバイルユーザーに合わせている。現在までに、WebPlusによってブロックされたモバイルマルウェアの40%は既知のマルネットから開始されたものであった。
モバイルの脅威はまだ大部分がミスチーフである。デバイスのセキュリティに抵触せず、課金型SMS(テキストメッセージ)送信のスキャム(詐欺)や個人情報の盗用に重点を置いている。
成功を収めているモバイルマルウェアの手口の大半は、スキャム、フィッシング詐欺をはじめとして、マルウェアが最初にWebに移行した時点で脅威を独占していた古典的なものである。デバイスを問わず、展開しやすいこれらの攻撃は、モバイルデバイスへの攻撃開始に関心を持つサイバー犯罪者が集まる、ごく自然な交差点となっている。
ポルノグラフィーは、モバイルユーザーにとって大きな弱点であることがわかっており、まだポルノサイトへの閲覧はあまり多くないが、閲覧した場合、悪意のある内容に遭遇するリスクは他の行動に比べて3倍近く高い。
資産と社員の両方を保護する必要のあるビジネスにとって、セキュリティをモバイルデバイスにまで拡張することが不可欠であり、積極的なBYODにとってサイバー攻撃対策への準備が必要になってきている。
このレポートデータは、ブルーコートのWebPlus連携型防御および同社セキュリティラボによって収集されたもの。WebPlusは、全世界7500万人のユーザーからのリアルタイムのリクエストを分析して、Webおよびマルウェアのエコシステムの全体像を明らかにしている。また、マルネットを追跡することにより、業界唯一のネガティブディフェンスを提供している。

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