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26年は業績回復、Gトップ5へ

株式会社NTTデータ(岩本敏男社長)の株主総会が6月18日、東京・品川のNTTデータ品川ビル(アレア品川)で行われた。

当日は10時から総会が始まり、岩本社長が議長となり、9名の取締役と4名の監査役の出席のもと、株主1166名(総株主数9万2177名)が参加して行われた。
事業報告によれば、平成25年度の業績は売上高1兆3437億円、対前期比3・2%増であったが、当期純利益が232億円と同46・5%減、EPS(1株当たりの当期純利益)も83・02円(同46・5%減)となった。これは海外M&Aに関わるのれん代の償却と複数の不採算案件の発生によるもので、現在、プロジェクト審査委員会を設け、不採算プロジェクトの撲滅に務めている、とした。
26年度業績見通しは、売上高は同8・6%増の1兆4600億円を見込み、純利益も同58・9%増の370億円、EPSも同58・9%増の131・90円を見込んでいる。
岩本議長は「1月にスペインのエベリス社を買収し、中南米もカバレッジに入り、グローバル体制は整った。売上高1・5兆円超を目指すグローバルTOP5とEPS200円の達成に向け、グローバル化やアライアンスによるシナジー効果による成長を期待している」と述べた。
株主からは外国人役員が少ないとの指摘もあったが、概ね了承され、1時間40分で閉会となった。

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