政策と産業の最新動向を伝え、解説する“クオリティペイパー”


橋本虎之助副会長

橋本虎之助副会長

中小企業の知財マインドを高める

●弁理士知財キャラバンの意義
2012年の数字では国内企業全386万社中、99.7%が中小企業。そのうち特許出願をしているのは12%、意匠は36%、商標は約53%。大多数の企業が知財に関わっていないか理解が不足している。今まで知財について意識が薄かった中小企業に直接弁理士が訪問して、経営者の方々に知財の活用、戦略など知財マインドを高めていただき、気づきを与える。平成27年度は300社程度の訪問を考えている。
日本の企業はモノづくりに秀でているが、自らが所有する知的資産についての認識が薄い。その価値を再認識してもらい、活用していくためのアドバイスを行うのが弁理士知財キャラバンの活動である。これからの日本はモノづくりという成功モデルを脱却し、もう一段上のステージで戦っていくことが必要。その一つが知的財産の活用による経営モデルである。

●支援員養成研修制度
7月13日から支援弁理士を養成するための研修をスタートさせる。弁理士知財キャラバン活動を担う知財コンサルティングのスキルを持った弁理士を多数育成し、支援能力を強化する今年度中に1,000人程度の修了者を見込む。以下に主なカリキュラムを紹介する。

支援員養成研修の主なカリキュラム

支援員養成研修の主なカリキュラム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●弁理士の社会的使命
この施策の実践を通して、弁理士が、経営に参画するためのスキルを磨き、クライアントの信頼と絆を確固たるものとし、もって専権を有する弁理士としての社会的使命を果たしていくことを強く念じている次第です。

弁理士知財キャラバン

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