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日本復興の好機 日本・台湾・中国の中小・VCを支援

 8月28日、東京・日本橋のロイヤルパークホテルで、台湾フォックスコングループのデジタル商品販売チェーンを運営するサイバーマート(張瑞麟会長、本社・上海)がBigCyberTOKYO開設記念セミナーを開催した。

張会長

張会長

喜多村理事長

喜多村理事長

テリー・チャン氏

テリー・チャン氏

 

 

 

 

 

 

ビッグサイバーは、世界のMakersのイノベーションに溢れた製品展示や体験・交流・インキュベーションスペースであり、上海、北京、広州、台北で次、5番目の施設。日本橋小網町に出来たショールームには、ペッパーと同じフランスのロボット企業が作った人型ロボット「NAO」や3Dプリンターなどが展示される。

張会長は、台湾の若者による起業を支援し、大陸との交流のプラットフォームを構築している中華創業発展協会の副理事長。このほど、同協会と日本に青色申告を広め、700社の経営を指導している日本の一般社団法人公開経営指導協会(喜多村豊理事長)が日本、台湾、中国の文化、産業、経済の交流を促進していくことで基本合意に達し、調印式がセミナーイベントの中で行われた。
張会長は「日本の中小企業やベンチャー企業の優れた製品をサイバーマートがテコ入れし、中国本土で販売すれば3方が良くなる関係が作れ発展していける」と語った。
喜多村理事長も「中小・ベンチャーが海外進出にする際、とても大きな力になり、成長できるチャンスが広がる。どんどん進出できる人材を育成していきたい」と期待を述べた。
次に、元フォックスコン常勤取締役兼総裁のテリー・チャン(程天縦)氏が起業家支援家として活動し、中国、台湾を中心に世界で8000人の若手起業家をネットワーク、サポートしている状況を説明。「いまやプロダクト4・0の時代に突入している。これは日本が再び復興するチャンスが到来してきた」と日本の復活を予言した。それにはサイバーマートのサイバーソーシングを活用し、日本のベンチャー・中小企業のユニークな製品を華人圏に販売し、華人圏のアイデア製品を日本に販売するGateway機能の活用を説いていた。
サイバーマートは、今後、ビッグカメラで台湾製ドローンを販売したり、博報堂と組み、訪日観光客向けWiFiルータ貸し出し、三菱地所と提携し、中国最大級のメッセンジャーアプリによる中国語での丸の内情報提供などさまざまな事業を手掛けていく予定。

調印する張会長(左)と喜多村理事長(右)

調印する張会長(左)と喜多村理事長(右)

イノベーション製品を展開していくサイバーマート

イノベーション製品を展開していくサイバーマート

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